約2年前に登場したFacebookの「Marketplace」は、地元のコミュニティとつながってさまざまな商品やサービスを売買したい人々にとって有用な機能になっている。Facebookによると、米国のFacebookユーザーの3人に1人以上はMarketplaceを毎月使用しているという。
Facebookは今週、AIを使って価格帯の提案や自動分類を行うセラー向け機能について紹介した。例えば、セラーがホームオフィス用の椅子を出品する場合、Marketplaceは同プラットフォーム上で最近販売された同様の椅子を参考にして、価格帯を提案する。さらに、写真と説明文に基づいて、自動的にそのアイテムを「家具」に分類する。
またFacebookは、ユーザーが商品の写真を撮影し、MarketplaceのAIによる提案機能から、近隣で販売されている同様の商品を見つけられるようにする機能をテストしている。
Facebookはさらに、AIを利用して、同社のポリシーに違反する製品を検出し、削除することでMarketplaceのセキュリティを強化しようとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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