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GA technologiesがイタンジを子会社化--次世代型賃貸サービス「賃貸3.0」目指す

加納恵 (編集部)2018年10月01日 16時19分
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 GA technologiesは10月1日、イタンジの株式を取得し、完全子会社化すると発表した。「賃貸 3.0」創出へ向け、ReTech(不動産テック)事業の拡大を目指す。

 GA technologiesは、イタンジの発行済株式の一部取得と、完全子会社とする簡易株式交換を実施することを決議し、イタンジとの間で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結。譲渡と株式交換の実行は11月中旬の完了を予定している。

 今回の株式取得に伴いイタンジは、現執行役員の野口真平氏が代表取締役社長に就任。GA technologies代表取締役社長の樋口龍氏が取締役を兼任する。イタンジの現代表取締役CEOの伊藤嘉盛氏は、GA technologiesのエグゼクティブ・アドバイザーとなる。

左から GA technologies 代表取締役社長 樋口龍氏、イタンジ 執行役員の野口真平氏、代表取締役CEOの伊藤嘉盛氏
左から GA technologies 代表取締役社長 樋口龍氏、イタンジ 執行役員の野口真平氏、代表取締役CEOの伊藤嘉盛氏

 なお、「Cloud ChintAI(クラウドチンタイ)」や「nomad cloud(ノマドクラウド)」などこれまでイタンジで運営してきた事業については、引き続きイタンジが運営を担当するとのこと。サービスを休止していた「nomad(ノマド)」は、2019年内での再開を予定している。

 今回の子会社化は、イタンジの賃貸領域でのサービス提供実績や両社がこれまでに蓄積してきた各種データやテクノロジなどを有効活用し、信用経済を見据えた次世代型の賃貸サービス、賃貸3.0の実現を目指し実施するもの。

 紙でやり取りされる不動産広告を「賃貸1.0」、ポータルサイトではネット上での物件検索、仲介店舗ではリアルでの案内対応といった、ネットとリアルを融合することなく個別の業務にテクノロジを活用している賃貸サービスを「賃貸2.0」としており、賃貸3.0では、デジタル化による完全オンライン取引をはじめ、AIやデータ技術とを組み合わせることで、従来の賃貸サービスが提供してきた契約や管理のみにとどまらず、賃貸から始まる統合的な賃貸住環境サービスの提案を目指す。

賃貸ビジネスにおいて目指す世界
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