レオパレス21は9月13日、イタンジが提供する空室確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」と自動追客顧客管理システム「ノマドクラウド」を導入し、作業時間とコストの削減を目指すと発表した。ぶっかくんは、同日からレオパレスセンター全店舗、ノマドクラウドは、9月18日に法人営業部に導入する。
レオパレス21では、これまで集客、問い合わせ対応、物件の空室確認、内見対応という一連の不動産賃貸業務に、電話やFAX、メールなどを利用していたとのこと。今回、ノマドクラウドとぶっかくんを、レオパレス21の業務に最適化するようオリジナルにカスタマイズし、導入することで、従来業務をチャット化、自動応答化する。
これにより、業務コストを大幅に削減すると同時に、スピーディーで高品質な対応で平準化された接客、コミュニケーションを目指していくとのこと。同社では、年間で約7万2000時間の作業時間削減と、約1億6932万円のコスト削減を見込む。
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