スペースマーケットは9月15日、遊休スペース紹介制度として「スペース 登録パートナープログラム」を開始すると発表した。すでに登録しているホスト、ゲストを通じて、新たな遊休スペースを開拓する。
スペースマーケットでは、2014年のサービス開始以来、イベントスペース、会議室、撮影スタジオ、お寺、映画館、廃墟ビル、住宅など約1万件のスペースをレンタルしている。しかし、使っていない時間・部屋がある住宅やこのままだと空き家になってしまいそうな古民家など、遊休スペースは、まだ多数あると予測する。
そこで、これら遊休スペースの活用を目指し、スペース 登録パートナープログラムを開始。パートナー自身が遊休スペースを掘り起こすことで、レンタルスペースを拡大する。
スペース 登録パートナープログラムでは、パートナーに登録した個人、法人が、空きスペースを持つ人にスペースマーケットを紹介したり、スペース登録のフォローをしたりすると、そのスペースが登録された際、パートナーに報酬が支払われる仕組み。
スペースマーケットにアカウント登録している法人、個人であれば誰でも登録することが可能。専用フォームから申し込みができ、承認通知には5営業日程度かかるとしている。パートナーによって登録されたスペースが利用金額5000円以上で初利用されると報酬として、2万5000円が支払われる。9月14、19、21、25日には、スペース登録パートナープログラム説明会も開催する。
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