レオパレス21は4月10日、AI insideとの協業により、「NAVITIME API」を活用した物件検索システムを、4月2日より導入したと発表した。NAVITIME APIは、個人向けサービス「NAVITIME」をはじめとするサービス内で使用されている、地図表示やルート検索などの機能を、API形式で利用できる、法人向けのサービスになる。
NAVITIME APIの導入により、これまで使用していた複数の物件検索システムを一元化。これにより、精度の高い物件情報を抽出でき、物件提案力の均一化と、物件提案にかかる時間の半減につながるとしている。
起点検索においては、緯度経度に基づく物件リストの生成に加え、自動車、電車での移動時間範囲内において、より精度の高い物件リストを抽出して提案することが可能となった。
物件検索条件を保存し、該当条件にヒットする物件に空きが出た場合、アラート通知を送信するリマインダー機能により、ユーザーへのフォロー活動を半自動化。グループ履歴機能により、チーム(課)単位での検索履歴の閲覧が可能となり、サービスレベルの均一化が図れるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス