ファッションコーディネートアプリを使っている子もいた。たとえば「WEAR」は、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイのファッションコーディネートアプリだ。
カテゴリ・ブランド・シーンなどで検索すればそのアイテムを使ったコーディネートが見られ、気に入ったコーディネートのアイテムはZOZOTOWNなどで購入できる。モデルやタレントだけじゃなく一般人が多く投稿しており、やはり「身長が掲載されているので自分と似た体型の人の着こなしが参考になる」という。
その女子大生は、「いろいろなアイテムが見たいから、気に入ったブランドの商品はZOZOTOWNでも検索する。でも定価だから購入はしないけど」と言っていた。なお、ZOZOTOWNでもコーディネートが見られるようになっており、そちらでもモデルの身長が明記されている。
お小遣いが少ないので、「メルカリは絶対チェックする」という10代は多い。「いくらで売れるか確認してから購入する。後で売れるようにタグとかも取っておいて、できるだけ綺麗に着るようにしている友だちは多い」。また、「ほしいアイテムを店舗で見たらメルカリで探して買う」という子もいた。
なお、メルカリでは、夏に売れているファッションアイテムを公開している。それによると、レディースの人気は「クロックスのサンダル」「ユニクロの下着(新品)」「GUのガウチョパンツ」など。また、出品後24時間以内に売れる商品は「無印良品の麦わら帽子」「無印良品のパジャマ」「ジャーナルスタンダードのボストンバッグ」などとなっている。
10代のお小遣いは少ないが、その貴重なお小遣いはファッションや友人との交流などに使う傾向にある。それだけに失敗したくないため、事前にアプリなどでさまざまな情報を得てじっくり検討してから購入するケースが多いようだ。彼女たちの新しい消費のカタチを参考にしてみてはいかがだろうか。
高橋暁子
ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディア等の記事の執筆、企業等のコンサルタント、講演、セミナー等を手がける。SNS等のウェブサービスや、情報リテラシー教育について詳しい。
元小学校教員。
『スマホ×ソーシャルで儲かる会社に変わる本』『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』(共に日本実業出版社)他著書多数。
近著は『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎)。
ブログ:http://akiakatsuki.hatenablog.com/
Twitter:@akiakatsuki
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