Donald Trump米大統領と同氏の政治活動委員会(PAC)が、5月から7月の約2カ月間にFacebookに支払った広告費が合わせておよそ27万4000ドル(約3000万円)に達し、Trump氏がFacebookで最大の政治広告主となったことが明らかになった。
この金額は、同じ期間に18万8000ドル強(約2120万円)の広告費を支払って第2位となったPlanned Parenthood Federation of Americaをはるかに上回っていると、The New York Timesは報じている。
これらの広告費は、ニューヨーク大学の研究チームがまとめたものだ。同チームは、Facebookが政治的な内容を含む広告のアーカイブを5月に開始したことを受けて、Facebook上に掲載された政治広告26万7000件を調査した。
この一般に公開されているアーカイブは、Facebookが透明性を高める取り組みの一環として追加した機能の1つだ。
研究チームによれば、Trump大統領と大統領のPACであるTrump Make America Great Againが購入した広告は、5月以降のインプレッション数が約3700万件だった。一方、Planned Parenthoodは約2400万件となっている。
ホワイトハウスとTrump Make America Great Againにコメントを求めたが回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
録画したWeb会議で組織の情報共有を円滑化
営業活動に必要な機能を備えたベルフェイス