7月17日は世界絵文字デーだ。これに合わせ、Appleは役員紹介ページのプロフィール写真を絵文字バージョンに変更した。
個人アバターは2006年の任天堂「Wii」で人気に火が付き、その後サムスンからSnapに至るまで多くの企業がアバターをパーソナライズできる機能を提供している。Appleの役員のアバターは、「アニ文字」をカスタマイズできる新機能「ミー文字」で作成したものだ。
ミー文字はユーザーの顔の動きを検出し、ウィンクしたり舌を出したりするなどの表情を再現することが可能だ。ユニコーンやロボットなどの既存の絵文字の代わりに、ミー文字を自分に似たキャラクターとして使うことができる。
世界絵文字デーに先駆け、Appleは米国時間7月16日、2018年後半の次期「iOS 12」で登場する新しい絵文字70種類の一部を披露した。白髪やカール、赤毛、丸刈りなど髪のバリエーションも増えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」