アップル、障害者を表現する13の絵文字を提案

Jessica Dolcourt (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年03月26日 12時35分
Scroll Right Scroll Left

 車いす、介助犬、義肢などの絵文字が、ジョギングやスポーツを楽しむ男女の絵文字に加えて使えるようになるかもしれない。

 Appleが、障害を持つ人々を表現する13種類の新しい絵文字を提案した。正式な提案書を、絵文字などの標準規格を管理するUnicode Consortiumに提出した。

 新しい絵文字には、杖を持って歩く男女や、耳に手を当てる男女のほか、補聴器や義肢だけを示したものなどがある。

 Appleは提案書の冒頭で以下のように述べている。「Appleは、障害を持つ個人をより正確に表す絵文字の追加を求めている。現在、絵文字は多様な選択肢を提供するが、障害者の体験が十分に表現されていない可能性もある。利用できる選択肢の多様化は、大きな溝を埋めるのに寄与し、より包括的な体験をあらゆるユーザーに提供する」

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]