logo

次期6.1インチiPhoneは、再びカラフルな5色展開か--Appleニュース一気読み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 6月26日~7月2日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。

 iPhone 5cというモデルを覚えている方はいるだろうか。2013年にiPhone 5sとともに登場した廉価モデルで、その特徴はガラスやメタルのクールなイメージとは異なる、ポップな印象だった。

iPhone 5sとiPhone 5c
iPhone 5sとiPhone 5c

 しかしそこはAppleらしいこだわりがある。大きなプラスチックあるいはポリカーボネイトの1枚の背面を採用する多くのAndroidスマートフォンは、その表面がゆがんでいる。最も簡単な平面ゆがみのテストは、天井の蛍光灯を映すことだ。iPhone 5cの背面に蛍光灯を移しても、一切ゆがみがない。さすがの一言である。

 しかしiPhone 5cはヒットしなかった。多くの人々は、より処理性能やカメラ性能が高いトップモデルのiPhone 5sを買い求めたからだ。そしてその判断は正しかった。2018年にリリースされるiOS 12でも、iPhone 5sはサポートされ、5年たっても最新ソフトウェアが利用できるのだ。

 AppleはiPhoneの次期モデルで、再び5色展開のカラフルな廉価版を企画している、との予測が伝わってきた。Apple関連の著名アナリスト、Ming-Chi Kuo氏は、6.1インチの液晶全画面ディスプレイを搭載する700ドル前後の新型iPhoneに、グレー、ホワイト、ブルー、レッド、オレンジの5色を採用すると予測している。

 Kuo氏のレポートでは、低価格を実現するため、デュアルレンズやステンレスフレームなどは用いられない一方で、TrueDepthカメラは搭載され、iPhone Xと似たような外観を実現するという。

 しかし重要なのはプロセッサだろう。iPhone Xと同じ最新鋭のプロセッサを搭載しなければ、iPhone 5cの二の舞になる。また廉価モデルが最も売れるのであれば、なおさら、最上位モデルと同じパーツを使ってパーツ1つあたりのコストを抑えるべきだ。

 Kuo氏はこの廉価版新型iPhoneが、今年発売のiPhone全体の55%を占めるとみている。また、5色展開についても、ホワイトは現在のシルバーモデルなのか、グレーは既存のスペースグレーなのか、またレッドはPRODCUT(RED)モデルなのか、カラー展開にも疑問の余地がある。

 例年、iPhoneは9月に発表・発売されるが、モデルサイクルの半分のタイミング、4月頭には新色としてPRODUCT(RED) Special Editionを投入してきた。そのため、初めから5色展開が実現するのかどうかも定かではないだろう。

6.1インチの「iPhone」新モデルが5色展開で登場予定?--著名アナリスト(7/6)

マップの改善はすすむ

 Appleが2012年から独自のマップアプリへ移行し、当初はさまざまな批判が上がった。それだけ地図は、生活に密接に関わる重要な情報であり、AppleがGoogle依存から抜け出し、独自の地図へ移行した理由の裏付けでもある。

 そのマップも既に6年が経過しようとしており、北カリフォルニアで生活している限りにおいては、クルマ、交通機関の移動に関しても、アプリの操作性に関しても、不満がないレベルに仕上がっている。

 しかしAppleは、より高精度の地図を完成させるべく、その取り組みをTechCrunchに語っている。

 ベースマップの生成には、これまでの地図のベンダーのデータ活用に加え、独自の地図の構築や高精度衛星データによる補完が行われるという。また実際に走行してデータを収集し、目的地『付近』ではなく、目的地の目の前までのナビゲーションの実現にもこだわる。

 地図アプリ、ナビ機能としてはもちろんだが、Appleが取り組んでいるとみられる自動運転には欠かせないデータとなることは明らかだ。加えて、歩行での移動のデータについても、その精度の向上を目指している。

 一方でプライバシーについては、移動データの一部のみを取得することから、「匿名化された誰かのA地点からB地点への移動」というデータすら持たないという。

アップル、「マップ」を近く刷新か(7/2)

iOS 12特集:iPadもホームボタンなしが実現?

 6月4日から開催されたWWDC 2018で発表された次期iPhone・iPad向け「iOS 12」の新機能について特集している。まずはiPadの新しい操作性だ。

 iOS 12の機能リストを見ると、iPadに新しい操作性が提供されることが明らかとなった。簡単に言えば、iPhone Xと同じスワイプ操作でのホーム画面表示やマルチタスク画面が追加され、コントロールセンターの表示もiPhone Xと同じ右上から下へフリックに変更された。

 iPhone XユーザーがiPadを使う際、違和感のない操作性を実現できる。加えて、iPadにもホームボタンなしの新モデルの登場が可能となることを示している。

アップル、「iOS 12」のパブリックベータ2をリリース(7/6) 【特集:iOS 12】新UIが示唆するiPadの未来--ホームボタンなしでも困らない仕様に(7/7)

その他

アップル、周囲のようすを触覚で伝える技術の特許出願--盲導犬や聴導犬の替わりに(7/4)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]