logo

リコー、「RICOH360-VRステージング」開始--空室にバーチャルで家具、小物配置

加納恵 (編集部)2018年07月12日 14時33分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 リコーは7月12日、クラウドサービス「THETA 360.biz」に、空室物件画像にバーチャルで家具などのイメージを配置できる「RICOH360-VRステージング」の提供を開始すると発表した。

 RICOH360-VRステージングは、空室に家具や小物でインテリアコーディネートを加え、入居後の様子をイメージしやすくする販売手法であるホームステージングを、VR上で実現するもの。

通常の空室物件画像
通常の空室物件画像
「RICOH360 - VRステージング」による画像処理をした物件画像
「RICOH360 - VRステージング」による画像処理をした物件画像

 実際に家具などを配置するホームステージングとは異なり、家具や家電をCGで作るため手軽にできることが特徴。1画像に付き3万4800円の「おまかせプラン」と、家具や小物の設置場所や色などを希望にそって作成する「カスタムプラン」(価格:要見積もり)の2プランを用意する。

 おまかせプランは、北欧とモダンの2タイプのイメージを用意し、ソファやテーブル、照明器具などを配置。CGで作成すると、絵で描いたような平坦な印象になってしまいがちだが、RICOH360-VRステージングでは、影やガラス、金属部分への映り込み、布の質感などを緻密に再現することで、リアルなホームステージングを実現している。

 新築、中古の分譲マンションや一戸建て、高級賃貸物件などへの導入を想定しており、入居後の暮らしをイメージしやすくすることで、差別化を図り、販売までにかかる日数を減らすことが狙い。

 制作期間は5~10日程度。実際に家具や小物を配置するホームステージングに比べ、費用は5分の1程度に抑えられるとのこと。VR上に配置した家具や小物は販売しておらず、あくまでイメージとしている。

 THETA 360.bizは、360度カメラ「THETA」で撮影した全天球イメージをユーザーのウェブサイトに表示できる法人向けサービス。不動産や観光、宿泊業などに利用されている。

ヘッドマウントディスプレイでも見られる
ヘッドマウントディスプレイでも見られる

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]