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グリー傘下のWFLE、ニトロプラス「すーぱーそに子」のVTuber化で共同プロジェクト

佐藤和也 (編集部)2018年06月29日 15時12分
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 グリーならびに傘下のWright Flyer Live Entertainment(WFLE)は6月29日、バーチャルYouTuber(VTuber)事業において、ニトロプラスとの共同プロジェクト立ち上げを発表。ニトロプラスのイメージキャラクターである「すーぱーそに子」をVTuber化し、ティザー動画を公開した。

 グリーは4月に、バーチャルYouTuber市場への参入とともに、100億円規模の投資を行うことを表明。あわせて、ライブエンターテインメント事業を担うWright Flyer Live Entertainmentを100%出資で設立。バーチャルYouTuberの発掘や育成、マネジメントならびに動画番組の企画や制作、配信を行うプロダクション事業を行っている。

 第1弾となるすーぱーそに子は、PCゲームメーカーとして知られるニトロプラスで、10年以上活動しているマスコットガール。ゲームやアニメ、コミックなど多方面に出演している。

 撮影はWright Flyer Live Entertainmentに新設されたスタジオにて行われ、スタッフによるテスト時の模様も公開した。使われたスタジオでは、モーションキャプチャを2人まで同時に行える設備が整えられていた。このようなスタジオを複数設置しているという。

Wright Flyer Live Entertainment内のスタジオで、スタッフによるテスト中の様子
Wright Flyer Live Entertainment内のスタジオで、スタッフによるテスト中の様子

 このときはデバイスに「HTC Vive Pro」を活用し、腕や足、腰などにトラッカーを装着。またフェイシャルキャプチャー用のマウントを頭に装着。これによって表情をコントロールする。さらにコントローラを、自撮り用のカメラに見立てた演出も取り入れられている。このほか、今回は使用されなかったものの、指の動きを感知する手袋型のデバイスを開発しており、導入するとより自然な指の動きも表現できるという。

体のさまざまな箇所にトラッカーを搭載。目の前のデバイスでフェイシャルトラッキングを行い、キャラクターの表情に反映させる
体のさまざまな箇所にトラッカーを搭載。目の前のデバイスでフェイシャルトラッキングを行い、キャラクターの表情に反映させる
コントローラをカメラに見立てた演出も
コントローラをカメラに見立てた演出も

 このプロジェクトのプロデューサーを務める渡邊寛太氏は、すーぱーそに子のVtuber化について「今回ニトロプラスと事業提携することで、人気キャラクターのVTuberの共同プロデュースが実現した。オリジナルVTuberの制作はもちろん、今後はこうしたコンテンツホルダーとの共同プロデュースにも力を入れていこうと考えている」と語る。

 今後もすーぱーそに子の動画を順次投稿するほか、ライブ配信なども計画中。また、かねてから進められている「pixiv × LisPon × WFLE バーチャルYouTuber 共同オーディション」によって誕生するバーチャルYouTuberも、今夏のデビューに向けて準備が進めているとした。

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