サムスンが新たな2-in-1コンバーチブル「Chromebook Plus(V2)」を発表した。
調査会社NPDによると、サムスンはハイエンドのChromebook市場のリーダーであり、アップデートされた同社のChromebook Plusを見ると、その理由は明白だという。Chromebookに500ドル(約5万5000円)を費やすことに抵抗を感じる人もいるかもしれないが、サムスンは低価格のデバイスでは得られない優れた設計と製造品質、機能によって、Chromebook Plusを価値のある製品に仕上げている。
新しいプロセッサ「Intel Celeron Processor 3965Y」はバッテリ持続時間に全く影響しないようだ。実際、米CNETのストリーミング動画テストでChromebook Plus(V2)のバッテリは9時間33分持続し、2017年の「Chromebook Pro」を上回った。このテストは、12.2インチフルHDディスプレイの輝度を最大の300ニトの50%に設定して実施した。
サムスンは、ディスプレイ上部の100万画素の前面カメラに加えて、f1.9のオートフォーカス対応1300万画素カメラをキーボードの上に配置している。
そのカメラをPlus V2の本体側面に格納された小型デジタルペンと組み合わせると、仕事や学校、ソーシャルメディアで共有するための写真に手軽に書き込みをすることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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