ここ数年の傾向から推測すると、スタイラスを特長とするサムスンの次期主力端末「Galaxy Note9」は、さらに高度なカメラと高速なプロセッサを搭載して、8月に発表される可能性がある。
Bloombergが、匿名情報筋らの話としてそのように報じている。特にGalaxy Note9が米国時間8月9日に発表されるとしているほか、「Unpacked」イベントについて、ニューヨークで2017年よりも2週間早く行われる可能性に触れている。
Note9は、予定よりも早く生産が開始されていると報じられたことを受け、7月に登場する可能性があるとの報道もあった。しかし韓国のthe bellの最近の記事では、ディスプレイを覆うガラスの厚さを薄くするために、登場が数週間延期される可能性があると報じられている。
Bloombergによると、サムスンは8月末までに新モデルをリリースする計画だが、計画は変更される可能性があるという。
このほか、Note9についてはこれまでに、外観が「Note8」に似ている、指紋認証センサは画面の下に埋め込まれない、サムスンの音声アシスタント「Bixby」の改良版が搭載されるといった憶測に関する報道があった。
サムスンはコメントを控えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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