Googleが世界最大のスマートフォン市場に復帰する取り組みを強化している。
Googleは同社のストレージ管理アプリ「Files Go」の中国向けバージョンを提供開始した。このアプリは百度(バイドゥ)、華為(ファーウェイ)、騰訊(テンセント)、小米(シャオミ)が運営するサードパーティーのアプリストアからダウンロードできる。
「Google文件极客」(大まかに翻訳すると、「Googleファイルオタク」という意味だ)と呼ばれるこの新ツールは、ユーザーがより効果的にファイルを管理し、デバイスを常時効率的に動作させられるように支援する。さらに、容量確保のために削除できるアイテムをユーザーに提案するほか、オフラインのローカルデバイスと共有できるファイルの整理と発見も支援する。
ほとんどのGoogleサービスが中国で禁止されているにもかかわらず、Androidはファーウェイ製やシャオミ製を含む中国のスマートフォンで広範に使用されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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