犬型ロボット「SpotMini」 Boston Dynamicsは、歩き、登り、走り、跳び、重い荷物を運び、ドアを開け、後方宙返りまでするさまざまなロボットを製造してきた。これらは印象的で時には楽しく、時には少し不気味だ。 新たなロボットが披露されるたび、米CNETは面白がって「ロボカリプス度(ロボットによる黙示録度)」を10段階で評価してきた。これは、人類にとっての将来の脅威レベルを示す。 ドアを開けることもできる犬型ロボット「SpotMini」には、親しみやすさと不気味さが同居している。このロボットは、兄に当たる「Spot」の小型版だ。オプションのアームを装着すれば、物をつかめる。その様子は、奇妙なキリンのようだ。 Boston Dynamicsによると、SpotMiniは同社が作った中では「最も静かなロボット」なので、暗闇の中で近づいてきても気づかないかもしれない。 ロボカリプス度は5だ。ちょっとかわいいし、1回の充電で90分しか動けないので。
提供:Boston Dynamics
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
CNET Japan(Facebook窓)