先週報じられた通り、「Gmail」がまもなく大幅に刷新される予定だ。
Googleの関係者は電子メールで、「Gmailのメジャーアップデートに取り組んでいる(現時点ではまだ準備段階)」と伝えていた。さらに「準備を整えるのにもう少し時間を要するため、まだ何も公表できない」とし、時期が来たら通知すると述べていた。
しかし、Gmailにまもなく追加されるとみられる主要な2つの新機能について、既に情報が出回っているようだ。
まず、「Confidential Mode」という機能だ。The Vergeによると、送信したメールに対して受信者ができる操作を制限するもので、受信者が転送やダウンロード、印刷などをできないようにするという。
さらにTechCrunchによると、Googleは、一定時間が経過した後に読めなくなる「自動消滅」メールをテストしているという。
これらの新機能は、米国時間5月8〜10日に開催される開発者会議「Google I/O 2018」で正式に発表されるとみられている。
Googleにコメントを求めたがすぐに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス