NTTドコモは4月12日、フランスの自動車部品メーカーであるヴァレオグループ(以下、ヴァレオ)と、次世代型コネクテッドカーやモビリティサービスの開発・展開に向けた取り組みを4月13日から開始すると発表した。
ヴァレオは、自動車部品、システムとモジュールの設計開発、生産、販売などをしている自動車部品・システムのサプライヤー企業。自動車業界で進んでいる電動化、自動運転、デジタルモビリティの、3つの革命の中心となる技術を開発している。
今回の協業では、両社の持つ技術・ソリューションを連携することで、コネクテッドカー向け通信サービスと車載機器の提供、5G/V2X(Vehicle to everything)時代を見据えた次世代モビリティサービスの開発、スマートフォンを活用した車両向けデジタルサービスの提供、車載機器をコントロールするソリューションの開発・提供などのサービス領域に取り組むという。
また、先進的な製品・ソリューションを共同開発し、順次新たなコネクテッドカー、モビリティサービスを提供することで、より豊かなカーライフの創造に貢献するとしている。
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