フィットビット、スマートウォッチ「Fitbit Ionic:アディダスエディション」

 フィットビット・ジャパンは3月30日、ランニングに取り組む初心者から経験豊富なアスリートまでパフォーマンス向上を支援するスマートウォッチ「Fitbit Ionic」のアディダスエディション「Fitbit Ionic:アディダスエディション」を販売すると発表した。

 4月2日からamazon、ビックカメラ.com、ヨドバシ.comにて先行予約を開始。発売開始は4月11日。希望小売価格は3万9830円(税込)。


 シルバーグレーのアルミフレームや、インクブルーとアイスグレーの2色で構成された通気性のあるスポーツバンドを採用。インクブルーとアイスグレーの2色で構成されるスポーツバンドは、水泳にも対応しており、Fitbit IonicのクラシックバンドやHorweenレザーバンドに着せ替えることも可能。

 また、マラソンや短距離走などの際に着用するゼッケン(ビブ)をモチーフにアディダスが特別にデザインした4色のクロックフェイス仕様となっている。

 Fitbit Ionic:アディダスエディションは、同社とアディダスの間で2017年締結されたパートナーシップに基づいて開発。Fitbit Ionicに搭載された健康とフィットネスに関する全ての先進的機能に加えて、アディダスのパフォーマンス専門家との共同開発による「adidas Train」アプリを介しての独自のコーチング体験が用意されており、フォームとパワー、スピードの向上をサポートする6種類のワークアウトが利用できる

 具体的には、深部体温を上昇させ、トレーニング前の身体の準備を整える「ダイナミックウォームアップ」(5分)。身体をよりしなやかに、力強くし、運動効率を高める「パワーペース」(10分)。スピードの向上を図り、新陳代謝を促進する「メタボリック」(15分)。腰、体幹、肩の安定性向上を図る「ランアクティベーション」(5分)。ランニングを通じての筋力強化を図る「ストロングストライド」(10分)。素早く容易に体をクールダウンさせるストレッチで適切なリカバリーを図る「ランニング終了後のストレッチ」(5分)という6種類のワークアウトが利用可能。

 このほか、最大で5日間持続するバッテリをはじめ、業界トップのGPS、進化を遂げたPurePulse心拍計、先進の自動検出機能によってリアルタイムでランニングのペースや距離を自動的に記録するランニングパートナー、有酸素運動レベルの確認(予想VO2 Max: 将来的にファームウェアアップデート予定)、プールなどで使用できる耐水性、PandoraステーションとDeezerプレイリストに連動したお気に入りの音楽再生、Fitbit Payでの非接触型決済(日本未対応)、アクティビティや睡眠状態の自動記録、400種類以上におよぶアプリやクロックフェイスが選べるFitbit App Galleryへのアクセスといった機能を搭載する。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]