3月22~25日の4日間、東京ビッグサイトにて一般社団法人アニメジャパンが主催するイベント「AnimeJapan 2018」が開催された。
AnimeJapanは、2014年から毎年行われているアニメをテーマにしたイベント。22日と23日はアニメビジネスの商談をメインにしたビジネスデイ、24日と25日は一般ユーザー向けの展示や物販、ステージイベントなどを行うパブリックデイとなっている。
パブリックデイではアニメ関連各社がブースを出展したほか、声優などを招いたステージイベントなども行われ、終始にぎわいを見せていた。アニメコンテンツが主体のイベントではあるものの、スマートフォン向けゲームコンテンツをテーマとした出展も見受けられた。特に「Fate/Grand Order」(FGO)が、全方位8面シアターを含む大型ブースを出展。ほかにもソニーとコラボしたイラストなども多く見受けられた。
また小学生以下とその保護者を対象として同時開催されたファミリーアニメフェスタ2018では、九州電力がソニー・ミュージックエンタテインメントとともに、話すだけで家電製品を操作するIoTサービスのデモステージを行っていた。
なお主催者側は、4日間の総来場者数を15万2331人(前回比105%)で過去最多と発表。「ファミリーアニメフェスタ2018」も来場者数1万4304人(前回比122%)を記録したという。また、2019年3月21~24日の4日間、東京ビッグサイトにて「AnimeJapan 2019」ならびに、3月23~24日に「ファミリーアニメフェスタ2019」を開催するという。
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