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ウェブの生みの親バーナーズ・リー氏、巨大企業のインターネット支配に警鐘

Jake Smith (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年03月14日 13時20分
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 米国時間3月12日、ワールドワイドウェブ(WWW)が29歳の誕生日を迎えた。それを祝うため、WWWを発明したTim Berners-Lee氏が書簡を公開し、企業と市民双方の利益のバランスをとる強力な基準が必要だと呼びかけた。


ウェブの生みの親であるTim Berners-Lee氏
提供:World Wide Web Consortium

 Berners-Lee氏は書簡の中で、TwitterやFacebookといったテクノロジ業界の巨大企業がインターネットを過度に支配することの危険性を指摘し、規制の強化を提案した。

 Berners-Lee氏は、「何年も前に多くの人が接続していたウェブは、今日の新しいユーザーが目にするものと同じではなかった。かつてはブログやウェブサイトが豊富にそろっていたが、今では、いくつかの支配的プラットフォームの強大な力によってそれが圧迫されている」と書いている。

 「こうした権力の集中は、新たな門番たちを生み出した。そして、一握りのプラットフォームが、人々に閲覧され共有される考えや意見を選別することが可能になっている」(Berners-Lee氏)

 Berners-Lee氏はデジタル格差をなくすことについても意見を述べた。女性や貧困層、農村地域や低所得国で生活する人は、インターネット接続が得られない傾向が高くなると同氏は指摘する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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