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プレミアムインタビュー

サーフィンをするようなお爺ちゃんになりたい--フェイスブック ジャパン長谷川代表の素顔

藤井涼 (編集部)2018年03月11日 08時00分
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 いまや利用者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとっても欠かせないコミュニケーションツールとなっている世界最大のSNS「Facebook」。その日本拠点、フェイスブック ジャパンの代表取締役である長谷川晋氏とは、どのような人物なのかーー。

 「事業」「組織」「日常」の3つの視点から深堀りすることで、同氏の素顔に迫った。(全3回)。第3回の「日常編」では、長谷川氏の趣味やプライベートの過ごし方などを聞いた。

——長谷川さんは第2回の「組織編」で、スポーツに例えて組織づくりについて語っていましたが、やはり趣味はスポーツをすることなのでしょうか。

 そうですね。種目は変わっていますが、小学校の頃からずっとスポーツをやってきたので、やはり趣味の中で1番大きいものはスポーツです。私は2歳から9歳までアメリカに住んでいたのですが、アメリカでは結構いろいろなスポーツをやるんです。サッカーも野球もバスケットボールも水泳も、季節ごとにやっていくようなスタイルなので、割と幅広いスポーツを体験しました。

 そして、9歳の時に日本に帰国したのですが、あまり日本の文化などを知らずに育ったので母親がものすごく心配しまして、慌てて剣道教室に放り込まれました(笑)。なので、日本で最初にやったスポーツは剣道で、小学生の間通っていたのですが、そこではいろいろと人として大切なことを学ぶことができました。

 中学生に上がるとハンドボール部に入り、主将にもなりましたが、高校はハンドボール部がなかったのでラグビー部に入りました。そして、大学で再びハンドボール部に入り、社会人になってもう一度、P&Gのラグビー部に入ったりと、なぜかハンドボールとラグビーを行ったり来たりしていました(笑)。


 また、社会人になってからサーフィンに出会いまして、全然上手くはならないんですが、今もたまに早起きして行っています。スノーボードも大学生の頃から続けているので、いわゆるボードに乗るものは続いていますね。あとは、ここ1年くらいはキックボクシングに通っています。ジムの代わりとして平日にパッと行って、そこからまた仕事に戻るみたいな感じです。でも、これからもずっと続けていきたいのは、やはりサーフィンですね。

——長谷川さんがそこまでサーフィンに惹きつけられる理由は何でしょうか。

 これはスポーツ全般に言えますが、やはり頭の中が真っ白になることですね。海に行って、身体ひとつでボードに乗ってプカプカと浮いているんですが、このボーっとしながら波を待っている時間などは、ビジネスの時にはないですよね。完全にスイッチがオフになります。

 スポーツを通じて出会う人も、普段一緒にいる人たちとは全然違うので面白いです。(P&G時代に)シンガポールにいた時に、日本人のサーフィンのコミュニティがあったんですが、皆さんすごく上手いんですよ。シンガポールは波がほとんどないんですけど、それでもサーフィンがやりたいといって週末にマレーシアまで行ったりするような人たちばかりで、私がそのまま日本にいたら多分出会うことのなかったような人たちです。そういう意味で、オフならではの人のつながりができたことは本当に良かったです。

 あと、ハワイに行った時に、外国人のお爺ちゃんがサーフィンをしていたんです。日本だと老後が心配という暗い話もよく聞きますが、「ハワイのお爺ちゃんはサーフィンとかしちゃうのか!」というポジティブな驚きがあって、それからは私自身も、将来はサーフィンをするようなお爺ちゃんになることを目標にしていますね。

——休日の過ごし方なども教えてください。

 やはり何かしらのスポーツをしていることが多いですね。最近だと週末に開催されている、体育会系の部活をやっている国立大学の就活生が集まる会に参加しました。やはりスポーツに没頭していると、就職活動が遅れがちになると思うのですが、そういう人たちに対してキャリアの話をしたりしています。

 私自身が大学時代に本気で部活に打ち込んでいたのですが、その経験がすごく社会人になってからも役に立っているので、「皆さんも絶対にさらに輝けるので頑張ってください」というメッセージを伝えるようにしていますね。

——スポーツが好きだと食事などにも気をつけているのでしょうか。もし、好物などがあれば教えてください。

 食事はものすごく幅がありますね。仕事柄、ビジネスディナーなどのお店にも行くことも多いのですが、安くて美味しいお店も大好きです。私は京都大学に通っていたのですが、当時は天下一品ラーメン本店の裏に住んでいたので、天一のラーメンは大好きですね。

 あと、小さい頃はアメリカで暮らしていたので、やはりマクドナルドに育ててもらったところはあって、ビッグマックは大好きです。それと、なぜか名古屋系のご飯が好きで、ココイチのカレーとか、手羽先の山ちゃんにはよく行きますね。一時期、山ちゃんが好きすぎて、私のチームの飲み会がいつも山ちゃんになることがあって、メンバーたちは迷惑していたと思います(笑)。


 ただ、あまり不摂生な食生活を続けていると体を壊すという危機意識はありまして、地味なんですがいつも会社では白湯を飲むようにしています。あとはビジネスディナーの時にもビールはスパッと辞めて、いまはハイボールやワインなどに変えていますね。すべて完璧にはできていないんですが、ある程度の運動とちょっとした食事で何とか健康を保っているかなという感じです。

——お話を聞いていると、仕事以外の時間はほとんどスポーツをしているような印象を受けるのですが、たとえば本を読んだり、映画をみたりすることはあるのでしょうか。

 実は漫画が大好きで、通勤中は行き帰りでずっと漫画を読んでいますね。シンガポールにいた頃も、電子書籍で日本の漫画を読んでいたのですが、いまでもiPadの中にはほぼ漫画しか入っていません。王道ですが「キングダム」は何十回と読み返してその度に感動していますし、「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」などのサッカー漫画も好きです。あとは、「ジョジョの奇妙な冒険」や「ONE PIECE」、「美味しんぼ」「銀の匙」なんかも好きですね。

 ただ、その中でも特に好きなのはキングダムです。私は割と朝が早く、通勤中に漫画を読んでテンションを上げています。「天下を取るぞ」みたいな気持ちで朝からスイッチが入って仕事ができるので、私の中では良い習慣だと思っています。

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