Twitterは米国時間2月28日、すべてのツイートの下に新しい「共有」アイコンを追加した。これで、世界中のTwitterユーザーが待ち望んでいたブックマーク機能が使えるようになった。新しいアイコンをタップすると、そのツイートを共有するか、ブックマークに追加するかを尋ねるプロンプトが表示される。
これまでユーザーは、ツイートのアーカイブを作成するための次善策として「いいね」を使用していた。しかしこうして作成したアーカイブは公開され、冗談のツイートも、ひどいから保存したツイートも、並んで表示されていた。ブックマークは完全に非公開で、「プロフィール」タブの下からアクセスすることができる。
今回の更新に伴い、Twitterのすべての共有機能が、1つの共有アイコンの下に統合される。すべてのツイートにある封筒型の「ダイレクトメッセージで共有」アイコンに代わって、このアイコンが使用できる。
Found something historic?
— Twitter (@Twitter) 2018年2月28日
Don’t want to forget a joke?
Article that you want to read later?
Save the Tweet with Bookmarks, and come back to it whenever you want. Only you can see your Bookmarks. pic.twitter.com/fM2QLcOYNF
今回提供された機能は、2017年のTwitter Hack Week中に始まったプロジェクトから発展したもので、28日からすべてのTwitterアプリおよびモバイルユーザーに提供される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」