Appleの「AirPods」の新モデルが、2018年中にリリースされる可能性があるという。Bloombergが報じた。
次期AirPodsでは、ワイヤレスチップがアップグレードされるという。Appleの設計による、Bluetooth接続管理用のワイヤレスチップが搭載されるという。Bloombergが事情をよく知る情報筋の話として報じている。また、AirPodsをタップする代わりに、「Hey Siri」という音声で「Siri」を起動できるようになるという。
それに続いて耐水モデルが、早ければ2019年に投入される計画だとBloombergは報じている。「iPhone」の最新モデルと同様に完全防水ではなく、耐水性能や防沫性能を備えたものになる可能性が高いという。またAppleはこれまでに、AirPods用のワイヤレス充電ケースを発売すると述べていた。
AirPodsは2016年に発売された。2017年にはNPDのレポートで、AirPodsは米国の完全ワイヤレスイヤホン市場で85%のシェアを占めていると報告されていた。
Bloombergの記事の情報筋らによると、Appleの計画が変更、あるいは延期される可能性もあるという。米CNETはAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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