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モバイル端末からWindows PCへ写真や動画を簡単に転送--MSがアプリ公開

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年02月19日 10時50分
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 Microsoftは、動画や写真をモバイルデバイスから「Windows 10」の「フォト」アプリにワイヤレスで転送できる、新たなアプリを公開した。

 「Photos Companion」と呼ばれるこの写真転送アプリは、写真や動画を「Android」および「iOS」デバイスからフォトアプリに転送する機能に特化している。フォトはWindows 10に標準で搭載されているMicrosoftのアプリだ。

Photos Companion
Photos Companion
提供:Microsoft

 この転送サービスはQRコードとWi-Fiを利用する。転送したい写真や動画が保存されたAndroidまたはiOSデバイスとWindows 10 PCが同一のWi-Fiネットワーク上にある場合にのみ機能する。

 QRコードは、Photos CompanionとWindows 10のフォトアプリを接続するのに使われる。ユーザーはPhotos Companionアプリから転送したい写真を選択した後、フォトアプリの設定を使って、Wi-Fi上で転送を開始する。

 Photo Companionは誰でもダウンロードできるが、「Microsoft Garage」およびフォトチームの開発者はWindows 10を利用する教室を想定して、このアプリを構築した。

 Microsoftの職員は2017年、米国と欧州の教室を訪問し、教師にWindows 10のフォトアプリを試してほしいと依頼した。

 学生たちは動画を通して物語を語ることに非常に長けているが、複数のスマートフォンから、メディアプロジェクトが作成される単一のPCにコンテンツを転送するのに苦労しているということに、Microsoftは気づいた。

 Microsoftは、「多くの教室が直面した最大の問題は、学生がスマートフォンで記録したコンテンツをプロジェクト用のPCに転送することだった」と説明する。ケーブルを探して使うのは、時間がかかることもある。

 クラウドファイル共有サービスを使ってコンテンツを転送することも可能だが、学校環境では、ネットワークの制限のためにその選択肢が使えない可能性もあった。一方、デバイス間のWi-Fiアクセスに問題はなかった。

 Microsoft Garageチームは、「われわれの解決策は、あらゆるスマートフォンやモバイルデバイスとあらゆるWindows 10 PC上のフォトアプリの間で、直接的なワイヤレス転送をサポートするアプリを構築することだった。このようなアプリがあれば、学生はネットワーク速度やモバイルデータ使用料金を心配することなく、メディアを自分のコンピュータや共用のプロジェクト用PC上に転送できる」と説明する。

 同チームが指摘するように、学校環境と無関係のユーザーもこの直接転送システムを便利だと感じる可能性があるため、MicrosoftはPhoto Companionを全ユーザー向けに公開した。

 同社によると、Windows 10のフォトアプリのバージョン2018.18011.13110.0以降がモバイル転送機能に対応する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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