Appleがソフトウェアのアップグレードについて各種機能の開発方針を変える計画だと、Bloombergが米国時間2月12日に報じている。
さらなる作業が必要だと開発者が判断した場合、機能のリリースを延期できるようにするという。毎年多数のアップデートを加えることよりも品質をより重視するもの。この記事では、Appleに詳しい人物がこう語ったと報じている。「この変更は、スケジュールが間に合わないとバグを含む製品がリリースされてしまうことを、Appleが認識し始めているということだ。(同社がより小規模だった)以前にはこのようなことはなかった」。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
Bloombergはさらに、Appleの次期ソフトウェアアップグレードでは、アニ文字と「おやすみモード」が改良されるほか、子供による使用時間を保護者が確認するためのツールが追加されるとも報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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