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アップル、「iOS 11.3」第2ベータ版をリリース--バッテリの管理機能を追加

Jake Smith (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 佐藤卓 高森郁哉 (ガリレオ)2018年02月07日 10時39分
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 Appleは米国時間2月6日、「iOS 11.3」の開発者向け第2ベータ版をリリースした。このバージョンには、バッテリの状態を監視し、バッテリの交換が必要になるとその旨を通知する機能が含まれている。Appleは、旧モデルの「iPhone」で劣化したバッテリによる問題を防ぐために、ユーザーに通知せず性能を抑制していたとして批判を受けた後、この新たなアップデートの実施を約束していた

 登録開発者に提供が開始されたiOS 11.3の第2ベータ版では、予期しないシャットダウンを防ぐために動作速度を低下させるパフォーマンス管理機能が有効にされているかどうかを、ユーザーが「ピークパフォーマンス性能」で確認できる。有効になっている場合は、ユーザーがこの機能を無効にすることもできる。この設定を行うには、「設定」メニューで「バッテリー」「バッテリーの状態(ベータ)」の順に選択する。


提供:Apple

 パフォーマンス管理機能が有効にされるのは、バッテリの容量が少なくなったiPhoneで予期しないシャットダウンが発生した場合に限られると、Appleは説明している。対応機種は、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone SE」「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」だ。

 Appleによると、「iOS 11.3」にアップデートした直後のiPhoneでは、パフォーマンス管理機能は無効にされており、予期しないシャットダウンが起こったときに有効にされるという。ユーザーがパフォーマンス管理機能を無効にすると、予期しないシャットダウンが再び起こるまで、パフォーマンス管理機能を再度有効にすることはできなくなる。

 Appleのサポートページによると、「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」に関しては、最大限のパフォーマンスを引き出しながら突然のシャットダウンを回避できるよう設計されているという。ただし、経年劣化によるバッテリ容量やパフォーマンスの低下は避けられない。

 このアップデートには、バッテリの最大容量を最新の状態のときと比べて確認する機能も搭載された。Appleによると、通常のコンディションにおいて、充電を500回繰り返した段階でバッテリは元の容量の最大80%を維持するように設計されているという。


提供:CNET/CBS Interactive

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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