サムスン、東南アジアの配車大手Grabと戦略的協定

Cho Mu-hyun (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2018年02月05日 11時26分

 サムスンが東南アジア最大級の配車サービス企業Grabとの間で戦略的協定を締結した。

 Grabはサムスンのタブレットを自動車に導入し、コンテンツパートナーとともに車載インフォテインメントを提供する。第1弾として、シンガポールのタクシーの車内で、おすすめの人気スポットや最適化された広告を提供する。

 さらに、サムスンは登録ドライバー向けにマイクロファイナンスプログラムも提供し、サムスンの最新スマートフォンを購入しやすくする。ミャンマーでは2017年、1400人のドライバーがこのプログラムを利用した。

 さらに、サムスンは「GrabKiosk」や「GrabBooth」(空港やホテル、ショッピングモールに設置されるGrabのオフラインブース。データ通信の契約をしていない外国人などがGrabのサービスを利用できるようにする)での使用向けに、Knoxをインストール済みのスマートフォンやタブレットも供給する。


提供:Samsung

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]