オーガニック農作物のCtoCマーケットプレイス「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは2月8日、利用者の好みに合わせたオーガニック野菜が定期的に届くサービス「食べチョクコンシェルジュ」をリリースした。
オーガニック農家のマーケットプレイスである食べチョクには、全国47都道府県100軒を超えるオーガニック農家が登録されているという。
新たに開始する食べチョクコンシェルジュは、事前に登録された購入者ひとりひとりの食材の好みやオーガニック志向に合わせて、オススメの農家から野菜セットが定期的に届くサービス。食材の好き嫌いやオーガニック志向性などを登録して注文し、届いた商品に対してフィードバックを送ることで、好みに合うように調整されるという。
料金プランは、「Smallプラン」(2980円)、「Mediumプラン」(3980円)、「Largeプラン」(4980円)の3プラン(いずれも税込、送料込)が用意されている。
同社はこれにあわせて、エウレカ創業者の赤坂優氏、CAMPFIRE代表取締役の家入一真氏、アドイノベーション代表取締役の石森博光氏、アカツキ代表取締役 CEOの塩田元規氏など、5名の個人投資家から総額4000万円の資金を調達したことを発表。開発と営業の人員強化を進めるとしている。
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