レオパレス21は1月19日、自社物件で「Amazon Echo」による家電の音声操作を可能にしたと発表した。
Amazon Echoとの連携は、レオパレス21が供給する賃貸物件7486戸に導入している専用リモコン「LeoRemocon」の対応により実現したもの。LeoRemoconは、赤外線リモコンで動作する家電を、スマートフォンからコントロールができるというもの。グラモが手がける「iRemocon」のレオパレス21専用設計になる。
当初は照明のみの操作になるが、今後はテレビやエアコンなど、対応機器を拡大していく予定。「ごみの日を教えて」などの質問や、物件設備に関するトラブルシューティングなど、入居者専用の機能も拡大する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス