世界の美術館や博物館の所蔵作品を鑑賞できる「Google Arts & Culture」アプリがアップデートされ、膨大な芸術作品の中から、はるか昔に自分のドッペルゲンガーがいたかどうかを調べることができるようになった。
アプリ自体は2016年にリリースされ、現在AndroidとiOS向けに提供されている。ただし今回の新機能は、すべての地域で利用できるわけではないようだ。
この機能を利用するには、Google Arts & Cultureアプリで自撮りをして、写真写りはどうであれ、その瞬間に撮れた自分の画像を使うことになる。
もっと気に入っている写真がある場合は、カメラを逆に向けてその写真を撮影してもいい。
このアプリではまた、有名な作品の細部を拡大したり、世界有数の美術館や博物館のバーチャルツアーを楽しんだりできるほか、作品を時代や色で絞り込んで鑑賞したり、さまざまな注目のストーリーを読んだりすることもできる。
Twitterのユーザーらが新機能を試した結果をオンラインでシェアしている。中には俳優のクメイル・ナンジアニさんも。
I'm a study for death, and proud of it! pic.twitter.com/BLvvrjNe4R
— Lena Cuisine (@alenahelzer) 2018年1月14日
Hey this one ain’t so bad. pic.twitter.com/er0FxZNVO8
— Kumail Nanjiani (@kumailn) 2018年1月13日
I'm pulling the hell out of that pretzel pic.twitter.com/RRZVtgmdWj
— Pope Benedict's Twin (@Moosigoosi) 2018年1月14日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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