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アップル、アプリ開発者用ツールを提供するBuddybuildを買収

Jake Smith (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年01月04日 07時45分
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 Appleは、カナダのバンクーバーを拠点にアプリ開発ツールキットを提供するBuddybuildを買収した。iOSアプリ開発者に向けたツールを拡充する狙いだ。

 「Buddybuildチームは、Appleの『Xcode』エンジニアリンググループに加わり、『iOS』コミュニティー全体を対象とした素晴らしい開発者用ツールを構築することになったことを発表でき、うれしく思う」とBuddybuildはブログに記している。

 Buddybuildは自らを、アプリ開発のための「継続的な統合、継続的な導入、ユーザーフィードバックのプラットフォーム」としている。新興企業である同社は基本的に、アプリのベータテストに活用できる、より円滑なワークフローを開発者に提供している。

 この買収については、TechCrunchがAppleに確認をとって最初に報じた。ただしAppleは、買収金額を明らかにしなかった。

 Buddybuildは買収に伴い、新規顧客の受付を停止すると述べた。既存プランと(当然ながら)「Android」向けアプリ開発は、2018年3月1日に終了する。

 Buddybuildは、バンクーバーを「開発者とエンジニアリング人材の土壌」と呼んでおり、同社チームは今後もここを拠点とする予定だ。2015年に創設されたBuddybuildはこれまでに、900万ドル(約10億円)近い資金を調達している

 Appleは、小規模企業を買収して、専門分野に特化したそのチームを既存製品に組み入れることで知られている。2014年には、アプリのベータ導入とアナリティクスを提供するサービスTestFlightを開発する企業を買収した。その機能セットは、開発者らによって現在使用されているAppleサービスに組み込まれている。


提供:Jason Cipriani/ZDNet

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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