「Google Play」、開発者向けに3つの変更--アプリのセキュリティと速度向上へ

Patrick Holland (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年12月20日 11時15分

 毎年、何十億本もの「Android」アプリが「Google Play」ストアからダウンロードされる。Androidアプリユーザーの体験をより良好なものにするため、Googleは同ストアに3つの変更を加えるという。

 Googleは開発者向けウェブサイトに投稿したブログ記事で、Androidアプリの速度とセキュリティの向上のために実施する3つの取り組みを発表した。

  • 2018年後半より、新規アプリやアップデートは最新のAndroid APIレベルを対象とすることが求められる。同年の8月には新規アプリに、11月には既存アプリへのアップデートに適用される。
  • 2019年8月より、ネイティブライブラリを含む新規アプリやアップデートでは、32ビット版だけでなく64ビット版にも対応が必要になる。
  • 2018年初頭より、Google Playではセキュリティメタデータを各APKに追加する。

 同ブログによると、未来のAndroidバージョンは、最新のAPIレベルを対象としないアプリへのアクセスを制限するという。


提供:Xiomara Blanco/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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