LEGO Groupは、「LEGO」ブロックで作ったものと組み合わせて遊べる、iOS向け拡張現実(AR)アプリ「LEGO AR Studio」をリリースした。現在、AppleのApp Storeにて無償で配信中。
LEGO AR Studioをインストールした「iPhone」や「iPad」で使うと、LEGOブロックで作った船や機関車、怪獣などをARの世界で動かして遊べる。AppleのARアプリ用フレームワーク「ARKit」で開発した。
アプリを通して見ると、組み立てたLEGOブロックにアニメーションや音の効果を加えられる。例えば、ドラゴンが火を噴いたり、列車が音を立てて走ったり、消防車が放水したり、といった動きが楽しめる。画面上の映像は、そのまま録画できる。さらに、AR空間には黄金のブロック「Virtual Golden Brick」が隠されており、それを探して集める楽しみもあるという。
現時点でLEGO AR Studioに対応しているLEGOのセット商品は以下のとおり。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス