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モーション解析ができるスポーツIoT端末「TYPE-R」が日本で発売へ

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2017年12月01日 18時34分
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 LEOMOは12月1日、モーション解析ができるスポーツIoT端末「TYPE-R」を日本で発売すると発表した。近々オンラインサイトでの販売を開始する予定で、価格は税別8万9800円。7月から米国で先行販売を開始しており、日本での発売を機に2018年には欧州でも発売する予定。


 TYPE-Rは、3軸のジャイロセンサと加速度センサを搭載した5つのモーションセンサを搭載し、動きをリアルタイムに計測&視覚化できるデバイス。特に競技アスリートとコーチがモーション解析を活用し、パフォーマンスを最大限発揮できるように設計しており、アスリートのフォーム、効率、パフォーマンスの最適化を手助けするほか、怪我の防止や回復を支援できるとしている。

 コーチは同製品を利用することで、肉眼で正確な評価ができなかったアスリートの動きの小さな変化を数値として確認できるため、アスリートのそばに居る居ないにかかわらず、正確に動きを評価できるようになるとしている。また、アスリートが意識的にフォームを変えると、モーションデータに反映されるため、コーチが自分の指示が正しく伝わったかを検証できる。一方、アスリート(自転車選手の場合)は、実際の道路上では自分の動きをリアルタイムに見ることができないが、僅かな変化であっても同製品の画面から情報を確認できるようになる。


 タッチスクリーンを搭載しており、ハンドルバーまたは手首に取り付けることができ、ANT+対応の汎用のセンサと接続することで、パワー、パワーバランス、ケイデンス、心拍数を表示することも可能。また、トレーニングデータをWi-Fiを利用してアップロードでき、PCのウェブブラウザからアクセスできる「ダッシュボード」で分析できるという。


 同社は、これまでのモーションキャプチャーといったアスリート向けのモーション解析は、ラボやスタジオでの精密かつ高価なシステムによる測定に限られており、より現実に近いトレーニングやレースの条件を反映できなかったと指摘。モーション解析を屋外でも可能にするTYPE-Rは、アスリートやそのコーチがトレーニングや競技を行う環境と同じ条件下で、日々モーションデータを収集できるようになるとしている。

 現在は、自転車選手、トライアスロン選手、そのコーチをターゲットにしているが、モーション解析はこれらのスポーツ以外にも応用できることから、将来的にはランニングやストレングストレーニングへの展開を検討しているという。


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