Googleが、「QPX Express API」を廃止すると発表した。QPX Express APIはパートナー各社に対し、航空機の運賃、運航情報、空席の有無などに関する重要な情報を提供している。
Googleの開発者向けページに掲載された情報によると、QPX Express APIのサービスは2018年4月10日に終了するという。同日以降、旅行サイト、予約代理店、航空機の発券アプリが必要な情報を得るには、「代替ソリューション」を探す必要がある。
この動きは、検索データやビッグデータが依然としてGoogleのビジネスモデルに不可欠であるという事実を示している。Googleは航空運賃追跡サービス「Google Flights」でQPXを利用している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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