任天堂の「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)は、モバイルゲーム機としても据え置きゲーム機としても遊べる。専用ドックに本体をセットすると、HDMI経由でテレビに接続して楽しめる。大画面を投影するプロジェクタを使えば、さらに迫力が増す。
そこで今回は、ニンテンドースイッチ本体を直接ドッキングできるプロジェクタ「OJO」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
OJOは、ニンテンドースイッチと一体化し、スクリーンや壁にゲーム映像を映せるプロジェクタ。投影される画面サイズは30インチから120インチ。表示画素数は854×480ピクセル、明るさは200ルーメン、コントラスト比は1000対1以上。大人数のゲームパーティなどで活躍するだろう。
ステレオスピーカを搭載しており、迫力のあるサウンドが楽しめるという。AUX出力端子からオーディオ機器に接続すれば、さらに大きな音でゲームがプレイできる。
内蔵バッテリで作動し、サイズが172×80×70mm、重さが800gと持ち運び可能なので、キャンプ場で開催する野外ゲーム大会にも使える。バッテリ容量は2万400mAh、連続投影時間は最大4時間。
さらに、HDMI入力端子または2つのUSB 3.0ポート(その内1つはUSB Type-C)を使うと、PCやスマートフォンの画面を投影することも可能。
Indiegogoでの目標金額は3万ドル。記事執筆時点(日本時間10月25日13時)でキャンペーン期間は1カ月残っているが、すでに目標を上回る約3万3000ドルの資金を集めている。
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