NTTぷららは10月17日、クリエーター応援プロジェクト「ひかりTVドリーム」において、これまでの投資型クラウドファンディングに加え、購入型クラウドファンディングを追加すると発表した。
ひかりTVドリームは、さまざまな分野で活躍するクリエーター向けに、投資型クラウドファンディングを活用した支援プロジェクトとして、2013年10月に開始。購入型クラウドファンディング開始を機に、支援対象を企業や団体にも拡大する。
購入型クラウドファンディングは、商品開発や、新たなプロジェクトを立ち上げたい企業やクリエーターがプロジェクトオーナーとなり、支援者となるサポーターを募り、資金を調達するというもの。プロジェクトが成功した際は、サポーターが支援額に応じた商品やサービスを受け取れる。
プロジェクトオーナーは、ひかりTVドリームサイトよりプロジェクトをエントリーし、ひかりTVドリーム事務局の審査を通過すると、同サイトに掲載される。サポーターは、同サイトより会員登録をして、サイト内に掲載されているプロジェクトから、支援するコースを選択する仕組みだ。
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