クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」を展開するヒューマンテクノロジーズと、スマートロック「Akerun Pro」を展開するフォトシンスは10月11日、それぞれのサービスについて、APIを通じて連携すると発表。入退室情報を勤怠の打刻情報として記録するサービスを、10月24日から開始する。
KING OF TIMEを利用している顧客は、タイムカードに代わる打刻手段としてPCやスマートフォン、ICカードや生体認証といった多彩な打刻方法で利用することができたが、Akerun Proと連携することにより、出社時の入室を勤務開始、最終退室を勤務終了として記録することが可能。打刻漏れを防ぎ、打刻時間と在社時間を一致することができる。
これにより、入退室管理のセキュリティを高めるとともに、打刻忘れを大幅に減らすことができ、正確な勤務時間の把握ならびに、勤怠修正などの作業時間を大幅に削減することができるとしている。
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