東京急行電鉄(以下、東急電鉄)、イッツ・コミュニケーションズ(以下、イッツコム)、Connected Designの3社は10月5日、住宅向けIoTサービス「インテリジェントホーム」に、スマートスピーカ「Google Home」を導入すると発表した。東急沿線以外のユーザーもサービスを利用できるよう、販路も拡大する。
インテリジェントホームにGoogle Homeを導入することで、これまでのスマートフォンやタブレットのタッチ操作に加え、音声操作が可能となり、すでにチャンネル登録をしているIFTTTを介して、550種類のアプリやIoTデバイスとの連携も可能となる。
これにともない、イッツコムのインテリジェントホームでは、10月6日より、Google HomeとIoTデバイスの家電コントローラーとを組み合わせた「スマートコントローラー」(レンタル月額700円)の提供を開始。同日、楽天ブックスとビックカメラにて、Google Homeとインテリジェントホームのデバイスを組み合わせた「インテリジェントホーム スターターキット」の販売を開始する。
インテリジェントホームは、イッツコムとConnected Designの2社で開発・提供している、ホーム・コントロールとホーム・モニタリング型サービス。IPカメラ、スマートロック、センサ、家電コントローラなどのデバイスを、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレットで遠隔操作することができる。
Google Homeは、Googleアシスタントを搭載した、音声で動作するスピーカ。「OK Google」と声をかけるだけで、知りたいことや、やりたいことを、をGoogleがサポートする。
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