大和ハウス工業のグループ会社である大和リビングは10月5日、が、Googleの「Google Home Mini」とWi-Fi環境を組み合わせた新サービスを開始すると発表した。12月中旬に大和ハウスが管理する賃貸住宅へ導入する。
Google Home Miniは、「Googleアシスタント」を搭載し、住宅内に設置したスピーカ端末に、ハンズフリーで「OK Google」と声をかけるだけで、知りたいこと、やりたいことをGoogleがサポートするというもの。
新サービスでは、大和ハウス工業が管理する賃貸住宅にインターネット環境を整備し、入居者は税込月額2700円(予定)で、Wi-Fiインターネット環境とともに、Google Home Miniの利用も可能となる。
大和ハウス工業では、初年度10万戸、その後は同社が管理する全物件への設置を目標に、同サービスの導入を進め、Google Home Miniを活用したIoTスマートホームの実現を目指すとしている。
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