スフィロは10月5日、スマホアプリを使って操作するドロイド「R2-Q5 App-Enabled Droid by Sphero」を10月27日に発売すると発表した。
予約受付は、10月5日21時からamazon.co.jpで開始する。価格はオープンで、市場想定価格は2万5000円(税別)。
本製品は、スター・ウォーズとのコラボレーション製品。スター・ウォーズにおいて、インダストリアル・オートマトンが製造するアストロメク・ドロイド「R2-Q5」をモチーフとしており、他のアストロメク・ドロイドとは異なった特別な機能を持ち、皇帝の計画を任せられる映画の中のキャラクターを忠実に再現しているという。
また、正面と側面にはR2-Q5の特徴ともいえるライト(LED)を搭載。スピーカを内蔵しており、すべての音声はドロイド本体から流れるようになっている。
R2-Q5は、熟練のスターシップの整備士や脅威的な帝国のスパイで、インタラクティブな体験や探索する多くの機能を搭載。AR(拡張現実)機能を使って、スター・ウォーズの銀河系を探索し、宇宙船内を歩き回るといった体験が可能だ。
同社のアプリで操作する他のスター・ウォーズのドロイドたちとともに、スター・ウォーズ サーガの映画に声や動作で反応し、一緒に映画を楽しむこともできる。
同社はこれまでも、「BB-8 App-Enabled Droid with Droid Trainer by Sphero」などを発売している。
また、他ドロイド向けアプリ「Star Wars App-Enabled Droids by Sphero」(iOS/Android)も、コンテンツを追加する形でR2-Q5 App-Enabled Droid by Spheroに対応する。さらにスフィロの教育アプリ「Sphero Edu」(iOS/Android)も新たにR2-D2、R2-Q5に対応した。
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