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スター・ウォーズの新キャラクター「BB-8」、スマホアプリで制御できるドロイドに

坂本純子 (編集部)2015年09月04日 16時41分
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 米Spheroは9月4日、スマートフォンやタブレットで操作できるドロイド「BB-8」の販売を国内でも開始した。日本で12月に公開予定の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する実物そのものとしており、ディズニーのオフィシャル製品だ。

 価格は2万1384円で、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店ほか、代官山の蔦屋書店や東急ハンズやトイザらス、ソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道などでも販売される。

「BB-8」
「BB-8」
アプリをコントローラにして、指で操作する
アプリをコントローラにして、指で操作する
下のオレンジの枠は、充電用のクレードル
下のオレンジの枠は、充電用のクレードル
車輪付きのマグネットで、ボールが回転してもこの形を保てる構造
車輪付きのマグネットで、ボールが回転してもこの形を保てる構造
ホログラフィック・メッセージ。このようにボールを映すとビデオが再生される
ホログラフィック・メッセージ。このようにボールを映すとビデオが再生される

 先行して販売されているロボティックボール「Sphero 2.0(スフィロ)」と基本的には似た構造だ。Bluetoothでスマートフォンなどで接続し、30mまでの距離をコントロールできる。ポリカーボネート製の頑丈なシェルを採用し、駆動時間は、3時間の充電で1時間以上。

 来日したSphero Community ManagerのRoss Ingram氏は、BB-8について「Sphero 2.0をベースにしているが、6軸モーションセンサを搭載するなどより高性能になっている」と説明する。

 BB-8の特長は(1)ドライブ(2)ボイスコントロール、(3)パトロール、(4)ホログラフィック・メッセージ──の4点だ。

 ドライブは、専用アプリを使い、画面をジョイスティック代わりにしてタップで操作できるというもの。最初に青いテールライトを自分のほうに向けて方向を定めた後、前でも後ろでも斜めでも、好きな方向に操作できる。また、長く遊んでいるとBB-8にも個性が出てくるほか、イエス/ノー、驚き、興奮などの感情を動きで表現できるとしている。

 ボイスコントロールは英語のみに対応する。たとえば「look around」「Go explore」など命令すると、BB-8が自発的に動きだす。将来的には他の言語にも対応していきたいとのことだ。さらにスマートフォンからパトロールを指示すると、BB-8が周辺を探索したり、ユーザーが作ったコースを走らせたりできる。なお、カメラは搭載されていないため、自立的に動く際には壁にぶつかることもある。

 ホログラフィック・メッセージは、アプリを経由して自分や友だちを撮影し、録り終えたら、再生アイコンをタップしてカメラでBB-8を映すとビデオが再生される。AR(拡張現実)を使ったもので、BB-8がビデオメッセージを再生してくれているように見える。

 Sphero2010年にOrbotixとして設立。2011年からSpheroを発売している。最新のテクノロジとロボット工学を駆使しており、ロボットとソフトウェアの組み合わせによって遊びの体験が進化し続ける製品づくりを特長とする。2014年にOrbotixからSpheroに社名変更した。

 SpheroはDisneyのスタートアップ育成プログラム「Disney Accelerator」に選ばれており、BB-8の製品化にあたっては、Disneyのサポートやコラボレーションによって生まれたとしている。

Sphero Community ManagerのRoss Ingram氏
Sphero Community ManagerのRoss Ingram氏

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