ソニーは9月11日、4K SXRDパネルを採用した4Kプロジェクタに、レーザー光源を用いた「VPL-VW745」(税別価格:170万円)と、1500ルーメンを実現した「VPL-VW245」(同:55万円)の2モデルを追加した。
いずれもネイティブ4K SXRDパネルを搭載し、高精細な4K映像を投写。独自の、データベース型超解像処理LSI「リアリティークリエーション」を備え、コンテンツに合わせてデータベースから最適なパターンを照合、分類し、よりきめ細やかな4K映像信号を生成する。
VW745は、青色レーザーと蛍光体を組み合わせた独自のレーザー光源「Z-Phosphor」を搭載し、2000ルーメンの豊かな光量を実現。ランプ交換が不要で、約2万時間の長期使用に対応する。
サイズは幅560mm×高さ223mm×奥行き495mmで、重量約20kg。従来機種のレーザー搭載モデルよりも約40%の小型化を実現している。発売は12月9日。
VW245は、上位機同様にネイティブ4K SXRDパネルとデータベース型超解像処理LSIを搭載。サイズは幅495.6mm×高さ195.3mm×奥行き463.6mmで、重量約14kg。ブラックとプレミアムホワイトの2色をそろえる。発売は10月21日。
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