お台場「実物大ユニコーンガンダム立像」が9月24日から展示開始--ARアプリが配信中

 創通、バンダイナムコホールディングス、バンダイ、サンライズの4社は8月23日、東京のお台場にある「ダイバーシティ東京 プラザ」のフェスティバル広場にて建造を進めている「実物大ユニコーンガンダム立像」について、9月24日から展示を開始すると発表した。

「実物大ユニコーンガンダム立像」
「実物大ユニコーンガンダム立像」
(C)創通・サンライズ

 フェスティバル広場には2012年春からRG1/1 RX-78-2ガンダム Ver.GFT立像が展示され、2017年3月にて展示を終了。それにあわせて、新たに実物大ユニコーンガンダム立像を展示すると発表していた。

 実物大ユニコーンガンダム立像の名称は「RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC(TOKYO WATER FRONT CITY)」で、全高は19.7mで重量49トン。30分ごとに行われる演出時には、ユニコーンモードからデストロイモードへの変形を披露。主な変化として、角の開閉、顔のモード変更、肩・腰・膝パーツの展開、サイコフレームの露出などを可能な限り再現しているという。発光箇所は50カ所で、メカニックデザイナーのカトキハジメ氏作成の新規デカールも追加される。展示開始日の発表にあわせて、公式サイトも公開した。

「実物大ユニコーンガンダム MS カメラ」
「実物大ユニコーンガンダム MS カメラ」イメージ画面
(C)創通・サンライズ

 オープン以降は立像と壁面に映される映像とのコラボレーションが人気となっている演出「Wall-G」を実施する予定。さらに隣接地には、関連商品が購入できるトレーラーショップもオープンする。

 このほか、AR機能を搭載したスマホアプリ「実物大ユニコーンガンダム MS カメラ」もすでに配信している。建設中の実物大ユニコーンガンダム立像前に設置されたマーカーなどにカメラをかざすと、画面上に完成時のユニコーンガンダム立像(AR画像)が出現するというもの。さらに、ダイバーシティ東京 プラザ館内にある8カ所のキャラクターフォトスポットに設置されたポスターにカメラを向けると、ガンダムUCに登場するキャラクターが出現し、一緒に記念撮影できるという。

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