フィットネスクラブを運営する東急スポーツオアシスは、プールにおけるApple Watchなどのウェアラブルデバイスを解禁すると発表した。
東急スポーツオアシスに限らず、スポーツクラブや区民プール、市営プールなどでは安全面の関係から、使用を禁止しているところがほとんどだ。同社によれば、「プール内でのApple Watch等のウェアラブルデバイス活用」は業界初という。
利用者からのApple Watchを使用したいという要望と、ウェアラブルデバイスの進化に伴った安全面を考慮した結果という。プールで使用する際は、専用のシリコンバンドを装着することで、プール内でのウェアラブルデバイスを使用可能とするルール改定をした。
また、新たに入会時にApple Watchをセットにした「Oasis Device Member」の募集を8月19日午前10時9分より開始する。ネット限定で先着200名を募集する。対象となる端末は、Apple Watch Series2(42mm)スペースグレイアルミニウムケース、ブラックスポーツバンド。9月末までに契約を開始でき、2018年10月末まで継続できる人といった条件がある。
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