次期「Apple Watch」にLTEセルラー接続機能が内蔵されるとBloombergが報じたのは、わずか10日前のことだ。この機能が実現すれば、近くにスマートフォンがなくても、Apple Watchの機能の多くを利用できるようになる。
今回、Apple関連のリークで知られるKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏がBloombergの報道を裏付けるような情報を提供したほか、このうわさにいくつかの新情報を追加した。9to5Macの記事によると、次期Apple Watchは実際に2017年中に出荷予定で、LTEモデルと非LTEモデルの両方が用意されると、Kuo氏は述べているという(次期Apple Watchの全モデルにLTEが搭載されるのか、そして、同スマートウォッチが2017年中に出荷されるのかは、Bloombergの記事では言及されていなかった)。
Kuo氏は、Apple Watchの本体自体には大規模な再設計が施されないことも示唆している。報道によると、次期Apple Watchは現行製品と同様、38mmモデルと42mmモデルが用意されるはずだという。次期Apple Watchは米国ではAT&TとVerizon、Sprint、T-Mobileで販売されるかもしれないとBloombergは以前報じたが、Kuo氏はそれを肯定しておらず、それ以外の詳細情報も提供しなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」