Microsoftは、1年前にAppleのモバイルOS向けにリリースしたキーボードアプリ「Word Flow」の提供を終了した。もともと「Windows Phone」向けに開発されたものだ。
Microsoftが「片手入力」が可能な「超高速キーボード」と表現していたWord Flowが、AppleのApp Storeから削除された。Microsoftは、代わりに「SwiftKey Keyboard」アプリを使用することを推奨している。
「Word Flowの実験が完了した。SwiftKey KeyboardをApp Storeからダウンロードすることを推奨する」と、Windows Centralが米国時間7月31日に発見した同社のメモには記されている。
2008年にリリースされたSwiftKeyは、「iOS」と「Android」のユーザーの間で人気の高いサードパーティーキーボードだ。Microsoftは2016年に、SwiftKeyを買収した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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