Intelが発表した「Movidius Neural Compute Stick」をノートPCのUSBポートに挿入すると、ディープニューラルネットワーク処理機能を追加できる。価格は79ドル。
このデバイスは製品開発者や研究者などを対象としており、1秒間に1000億件の数値計算を処理できる一方で、消費電力はわずか1ワットだ。こういったものこそ、ドローンにコンピュータビジョンを持たせたり、掃除ロボットに猫とコーヒーテーブルの違いを教え込んだりしようとしている人にとって有用かもしれない。
Intelは、米国時間7月20日、「Computer Vision and Pattern Recognition」のカンファレンスでこのデバイスを発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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