宇宙航空研究開発機構(JAXA)が7月14日、国際宇宙ステーション(ISS)内で活動する愛らしい外観のカメラドローン「JEM自律移動型船内カメラ」、略して「Int-Ball(イントボール)」の撮影による映像を公開した。
Int-Ballは、部品のすべてが3Dプリンティングによって製造されている。地球にいるクルーはこのドローンを通じて、宇宙にいるISS搭乗員と同じ視点から作業を確認できる。
Int-Ballは、地上のクルーが遠隔操作できるが、自律的に移動することもできる。地上の管制官や研究者は、Int-Ballの映像をリアルタイムで確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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